2021/06/02【新型コロナウイルス:COVID-19】新型コロナ、神栖の小学校でクラスタ― 牛久の高校部活感染は計33人に /茨城県

茨城県と水戸市が2日に発表した新型コロナウイルス新規感染者計38人のうち、1人は神栖市内の小学校の児童で、校内の感染者はクラスメートを中心に児童計7人に拡大した。県は新たなクラスター(感染者集団)発生の可能性が高いとしている。
一方、牛久市内の高校のバレーボール部とバスケットボール部で5月に発生したクラスターを巡り、県は2日、最終的な感染者数は、同校との交流試合に参加した3校の生徒計10人を含め、4校で計33人に上ったことを明らかにした。陽性者の約半数が変異株に感染していた。交流試合を機に感染が広がったと県はみており、本格的な大会シーズンを前に部活動での対策の徹底を呼び掛けている。
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