2020/06/05【新型コロナウイルス:COVID-19】大阪府が「感染症対策課」新設へ /大阪府
大阪府は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の取り組みを強化し、継続的に展開していくため、担当の部署を新しい課「感染症対策課」として発足させる方針を固めました。
大阪府は新型コロナウイルスに対応するため、これまで医療対策課を中心に担当のグループをつくり、関係機関との調整や医療資材の調達などにあたってきました。
新型コロナウイルスは今後も感染拡大のおそれがあるとされることから、大阪府は、拡大防止の取り組みを強化し継続的に展開する必要があるとして、担当のグループを新たに「感染症対策課」として発足させる方針を固めました。
「感染症対策課」は専従職員を60人程度とし、患者の入院先や宿泊療養先の調整にあたるほか、医療用マスクなどの確保や効果的な感染防止策の立案などを担当することになっています。
大阪府は、今月10日にも感染症対策課を発足させる方向で、最終調整を進めています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200605/2000030642.html