2020/06/05【新型コロナウイルス:COVID-19】新型コロナ ワクチンの接種開始「来年前半を目標」 加藤厚労相

新型コロナウイルスのワクチンについて、加藤厚生労働大臣は、国内での研究開発と生産体制の整備を並行して進めることで実用化までの期間を短縮し、来年、2021年前半の接種開始を目指す考えを示しました。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐっては、国内で大手製薬会社やベンチャー企業、それに大学などの研究機関が開発に取り組んでいます。
加藤厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で、「早期の実用化を目指すため、2021年前半という目標を先日、与党に説明させていただいた」と述べ、来年、2021年前半の接種開始を目指す考えを示しました。
そのうえで、加藤大臣は、「普通はワクチンの開発が終わってから生産体制の整備をするが、並行して実施していく」と述べ、国内での研究開発と生産体制の整備を並行して進めることで、実用化までの期間を短縮する考えを示しました。
厚生労働省は、今年度の第2次補正予算案に生産体制の整備費用として1400億円余りを計上し、早期の実用化を後押しすることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/…/20200605/k10012459191000.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 2017-8-7

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました!

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました! どうぞご利用ください! 医療看護環境学の目的 …
  2. 2021-4-1

    感染症ガイドMAP

    様々な感染症情報のガイドMAPです 下記のガイドを参考に、情報をお調べください。 感染症.com…
  3. 2021-4-1

    感染症.comのご利用ガイドMAP

    一緒に問題を解決しましょう! お客様の勇気ある一歩を、感染症.comは応援致します! 当サイトを…
  4. 2022-9-1

    感染対策シニアアドバイザー2022年改訂版のお知らせ

    感染対策シニアアドバイザーを2022年版に改訂しました! 感染対策の最前線で働く職員の…
  5. 2022-9-1

    感染対策アドバイザー2022年改訂版のお知らせ

    感染対策アドバイザーを2022年版に改訂しました! 一般企業の職員でも基礎から学べ、実…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る