2019/12/25【ノロウイルス】社員食堂で55人食中毒 京都のオムロン本社 調理スタッフからノロ検出 /京都府

京都のオムロン本社では今月18日以降、社員食堂を利用した従業員80人以上が、あいついで下痢などの症状を訴えていたことが25日明らかになった。食堂の調理スタッフの便からノロウイルスが検出されたことから、市保健所が集団食中毒と断定した。
食中毒が発生したのは、京都市下京区のオムロン本社に入っている第一食堂。
同食堂の責任者から連絡を受けた保健所が調べたところ、今月16日に食堂で食事した従業員のうち、調査ができた55人が二日以内に下痢や嘔吐、発熱などを発症して医療機関を受診し、患者19人と調理スタッフ5人からノロウイルスが検出されたことから、食堂が提供した食事が原因だと断定。
京都市は食堂を運営するエル・スエヒロフードサービスに対して、2日間の営業停止を命じるとともに、施設の清掃や消毒の徹底、再発防止策を指導した。
https://www.excite.co.jp/news/article/Hazardlab_32547/

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