2019/03/11【麻疹ウイルス:はしか】さいたま市の男性がはしかに /埼玉県

さいたま市は9日、市内在住の40代の男性がはしかを発症したと発表した。8日に医療機関から同市保健所に高熱と発疹を訴えて、受診した40代の男性をはしかと診断したとの連絡があった。保健所が遺伝子検査を行った結果、はしかと診断された。現在は快方に向かっている。

同市によると、男性は3月初旬まで滞在していたベトナムで感染し、帰国後に発症したとみられる。男性は4日と6日にJR中浦和駅と高田馬場駅の間で埼京線と山手線を利用したほか、6日には市内の路線バスにも乗っていた。

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