2022/04/11【食中毒:有毒植物】ニラと間違えスイセン使用給食で食中毒 園児12人が嘔吐や発熱 /京都府

京都市保健所は11日、市内の民営の子育て支援施設で、ニラと間違えてスイセン類を使った給食を食べた園児12人が嘔吐(おうと)などの症状を訴え、食中毒と断定したと発表した。
同保健所によると、7日、施設で調理した給食の「ニラのしょうゆ漬け」を食べた園児12人が嘔吐や発熱の症状を訴えた。施設側は「数年前に知人からニラとして譲り受け、敷地内で栽培していたものを調理に使った」と説明したという。市医療衛生センターの調査で、調理に使った植物の特徴が、嘔吐などを引き起こすスイセン類と一致した。12人はすでに回復している。
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