2021/04/05【新型コロナウイルス:COVID-19】ガンバ大阪 集団感染 ロッカールームで感染広がった可能性 /大阪府

プロ野球とサッカーJリーグによる新型コロナウイルスの対策連絡会議が開かれ、先月、J1 ガンバ大阪で起きた集団感染についてゲノム解析を行った結果、専門家からは、ロッカールームで感染が広がった可能性が高いとして、マスクの着用の重要性などが改めて指摘されました。
サッカーJ1のガンバ大阪では、先月10日までに選手やスタッフなど8人が新型コロナウイルスに感染し、公式戦6試合が中止になりました。
5日の対策連絡会議では、ゲノム解析を用いた感染経路の調査結果が報告され、ロッカールームで感染が広がった可能性が高いことがわかったということです。
会議後の会見で、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「換気が十分かどうかや選手どうしの距離など、ロッカールームの環境をもう一度見直す必要がある。従来より感染力の強い変異株も多くなっているので、対策を徹底しないといけない」と話しました。
そのうえで、人が密着する状況では会話はできるだけ控え、会話する場合にはマスクの着用を徹底するよう改めて指摘しました。
今後、複数の陽性者が確認されたプロ野球のヤクルトや巨人でも、同様にゲノム解析を用いて感染経路を調査することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/…/20210405/k10012956951000.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 2017-7-18

    次世代リーダー研修(総合リスク管理兼リーダー研修)

    感染症や食中毒対策、BCP、リスク管理、次世代リーダー育成など、事業の成長と防衛に欠かせない研修をパ…
  2. 2017-8-7

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました!

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました! どうぞご利用ください! 医療看護環境学の目的 …
  3. 2021-4-1

    感染症ガイドMAP

    様々な感染症情報のガイドMAPです 下記のガイドを参考に、情報をお調べください。 感染症.com…
  4. 2021-4-1

    感染症.comのご利用ガイドMAP

    一緒に問題を解決しましょう! お客様の勇気ある一歩を、感染症.comは応援致します! 当サイトを…
  5. 2022-9-1

    感染対策シニアアドバイザー2022年改訂版のお知らせ

    感染対策シニアアドバイザーを2022年版に改訂しました! 感染対策の最前線で働く職員の…

おすすめ記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る