2019/05/18【麻疹ウイルス:はしか】唐津の家族3人、はしか感染 /佐賀県

佐賀県は17日、唐津市の30代の女性ら家族3人が麻しん(はしか)に感染したと発表した。30代の母親と中学生の長男、小学生の三男で、いずれも麻しんよりも感染力が弱い「修飾麻しん」だった。6日に県内で9年ぶりに麻しん患者が確認されたが、県は関連はないとみている。
県健康増進課によると、母親と三男は12日、長男が14日にそれぞれ37~38度台の発熱があり、15日に唐津市内の医療機関で検査を受けたところ16日に麻しんウイルス陽性と判明。17日に唐津保健福祉事務所へ届け出があった。
4月末にベトナムから帰国した別の家族が、発熱や発疹などの症状が出ていたという。
麻しんは、空気感染するなど感染力が強く、10~12日後に発熱やせき、鼻水など風邪のような症状があり、その後も高熱や発疹が続くという。県では感染拡大防止のため、医療機関を受診する際は事前に連絡するよう呼び掛けている。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/375498

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 2017-8-7

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました!

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました! どうぞご利用ください! 医療看護環境学の目的 …
  2. 2021-4-1

    感染症ガイドMAP

    様々な感染症情報のガイドMAPです 下記のガイドを参考に、情報をお調べください。 感染症.com…
  3. 2021-4-1

    感染症.comのご利用ガイドMAP

    一緒に問題を解決しましょう! お客様の勇気ある一歩を、感染症.comは応援致します! 当サイトを…
  4. 2022-9-1

    感染対策シニアアドバイザー2022年改訂版のお知らせ

    感染対策シニアアドバイザーを2022年版に改訂しました! 感染対策の最前線で働く職員の…
  5. 2022-9-1

    感染対策アドバイザー2022年改訂版のお知らせ

    感染対策アドバイザーを2022年版に改訂しました! 一般企業の職員でも基礎から学べ、実…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る