2017/04/28【アニサキス食中毒】食中毒事件の発生 /兵庫県神戸市

【アニサキス食中毒】食中毒事件の発生 /兵庫県神戸市

概要
平成29年4月27日(木曜)、大阪府健康医療部食の安全推進課より保健福祉局生活衛生課に「管内医療機関より、患者から内視鏡によりアニサキス虫体を摘出した旨、届出があった」との連絡がありました。

東部衛生監視事務所の調査の結果、当該患者は4月25日(火曜)に中央区内の飲食店「盛段」を2名で利用し、鯖のきずし、マグロの中落ちを含む食事を喫食したところ、両名とも26日(水曜)早朝から腹痛を呈したことが判明しました。

医療機関において患者からアニサキスが摘出されたこと、症状及び潜伏時間がアニサキスによるものと一致していること、当該施設での食事以外にアニサキスが寄生していると考えられる食品を喫食していないこと、患者を診察した医師より食中毒の届出があったことから、神戸市保健所長は当該施設で提供された食品を原因とする食中毒と断定し、当該施設に営業停止(4月27日(木曜)1日)を命じました。

原因施設
業種 飲食店営業
屋号 盛段(もだん)
営業者氏名 春名 色 (はるな しき)
営業所所在地
神戸市中央区北長狭通2-8-11
TEL 078-393-2662

原因食品 鯖のきずし、マグロの中落ちを含む食事
病因物質 アニサキス
喫食日時 4月25日(火曜)午後5時30分
発症日時 4月26日(水曜)午前4時30分

主症状 腹痛
患者の状況 男性2名(46才,55才、大阪府)
主な喫食内容
鯖のきずし、マグロの中落ち、だし巻き卵、おでん、生ビール、焼酎

市民の皆様へ
アニサキスは魚介類に寄生している寄生虫で、寄生された海産魚介類を人が喫食することで、1時間から数日後に胃腸の消化器系粘膜からアニサキスが体内に侵入し、腹痛を引き起こします。きずし等に使用されている酢では死滅せず、加熱調理や-20℃で24時間以上の冷凍により死滅させることができます。

また、魚介類を生食する際には、よく噛んで食べましょう。

http://www.city.kobe.lg.jp/…/pr…/2017/04/20170427136601.html

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