【麻疹ウイルス、はしか】はしか患者、3カ月余で100人超 昨年を上回るペース

【麻疹ウイルス、はしか】はしか患者、3カ月余で100人超 昨年を上回るペース

海外への旅行者が増える大型連休を前に、厚生労働省は感染症への注意を呼びかけている。国内で感染が広がるはしか(麻疹)は、今年に入り9日までに21都道府県で計114人の患者が報告され、患者が多い東南アジアで感染して帰国した人から広がったとみられるケースもあった。

国立感染症研究所などによると、35人と最も多い山形県では3月、インドネシアのバリ島から帰国した男性の感染がわかった。男性の宿泊したホテルの従業員らにも感染が広がった。山形に次いで多いのが三重県の20人。東京都の13人、広島県の11人と続く。

せきやくしゃみでうつるはしかの潜伏期間は10~12日。高熱やせき、鼻水などの症状が出て肺炎や脳炎になることもある。日本は世界保健機関(WHO)によって2015年、はしかが「排除状態」と認定された。だが今年は3カ月余で114人と昨年1年間の約160人を上回るペースで感染が広がっている。

アジアやアフリカ諸国では今も患者が多い。厚労省は、有効な対策としてワクチンの接種を挙げる。抗体ができるまで時間がかかるため、海外に出発する1週間以上前に受けたほうがよいという。同省の担当者は「帰国後に思い当たる症状があれば、電話で渡航歴を伝えてから医療機関を受診してほしい」と話す。

同省は、食べ物や水が感染源となる、E型肝炎や赤痢、コレラのほか、アジアや中南米、アフリカなどの熱帯・亜熱帯地域で流行し、蚊に刺されることで感染するマラリアやデング熱への警戒も呼びかけている。

http://www.asahi.com/articles/ASK4L5HW2K4LULBJ00P.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 2017-8-7

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました!

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました! どうぞご利用ください! 医療看護環境学の目的 …
  2. 2020-6-1

    業界最安値保証の格安な検便検査!

    業界最安値保証の格安な検便検査! 他社の価格より5%以上お値引き致します! 格安な検便検査(腸内…
  3. 2021-4-1

    感染症ガイドMAP

    様々な感染症情報のガイドMAPです 下記のガイドを参考に、情報をお調べください。 感染症.com…
  4. 2021-4-1

    感染症.comのご利用ガイドMAP

    一緒に問題を解決しましょう! お客様の勇気ある一歩を、感染症.comは応援致します! 当サイトを…
  5. 2021-6-1

    たった1日で感染症対策に必要な知識を習得できます(2021年改訂版がリリース開始)

    感染対策アドバイザー(2021)資格検定講座を活用して、長期的な感染対策にお役立てください! …

おすすめ記事

ページ上部へ戻る