
【食中毒】鞍手中で疑い 29人が発症 /福岡県
県は17日、鞍手町立鞍手中学校で調理実習に参加した3年生3クラス計29人(男子13人、女子16人)に嘔吐(おうと)や発熱、下痢などの症状が出たと発表した。いずれも軽症で快方に向かっている。食中毒か感染症の可能性があると見て調査している。
県によると、生徒は14日に校内の調理実習で作ったイチゴ大福を食べた。翌15日午後から一部で症状が出始め、16日に同校から嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所に、複数の生徒が欠席していると連絡があった。
http://mainichi.jp/articles/20170218/ddl/k40/040/550000c