
県は21日、小郡市の葬儀場で飲食した20人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を発症していると発表した。
北筑後保健福祉環境事務所が食中毒と感染症の両面から調査している。
県保健衛生課によると、17日正午ごろ、小郡市内の葬儀場で葬儀があり、太宰府市の飲食店が調理した野菜の煮物などを食べた54人のうち20~90代の20人が嘔吐などを訴え、うち7人が医療機関を受診した。重症者はおらず、全員快方に向かっているという。
http://mainichi.jp/articles/20170122/ddl/k40/040/328000c