2020/01/27【新型コロナウイルス】新型肺炎 武漢の病院で実習の日本人男性が証言 /中国

中国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、湖北省武漢の病院で臨床実習をしていた20代の日本人の男性が26日夜、NHKの電話インタビューに応じました。男性は、医療従事者の感染がメディアなどで公になる前の今月3日ごろの段階で、すでに医療従事者にも感染の疑いがあると知らされていたことを明らかにしました。

この男性は中国の大学の医学部を卒業したあと、今月10日ごろまで武漢の病院で臨床実習をしていました。

男性は主に外科で実習していたため肺炎の患者と接する機会はなかったものの、この問題についての情報を時折病院内で聞いていたということです。

男性は「当初はヒトからヒトへの感染の心配はないという話を聞き、私たちも新型のコロナウイルスが危険なものとは思っておらず、ここまで問題が大きくなるとは誰も想定していなかった」と述べました。

今月に入ったころからヒトからヒトに感染する可能性があると知らされたということで「医療スタッフも『マスクは空気感染に対応するものを着用するように』という指示があった。その後、病院内でも医者や医療スタッフが感染したかもしれないという話が出て、気をつけなければならないということになった」と証言しました。

感染者数「当局発表よりはるかに多いと感じていた」

中国では今月20日まで医療従事者の感染はメディアなどで公に伝えられていませんでした。

しかし男性はこれより前の今月3日ごろの段階で、すでに医療従事者にも感染の疑いがあると知らされていたということです。

その後男性は病院内で防護服を着用していたということで「『感染しないだろう』という話から『感染する可能性がある』『感染した』と変わっていったので、事態が変わるにつれて自分たちも意識を変えていった」と述べました。

当初から感染者の数は当局の発表よりもはるかに多いと感じていたということで、「報道されている数は実態より少ないのではないかと思う。私は呼吸器の部門にいなかったため詳しくはわからないが、周囲のみんなは『そんなに少ないかな』という感じだった」と話していました。

安倍総理大臣が現地に滞在する日本人の希望者全員をチャーター機で帰国させる方針を明らかにしたことについて「私も含めて現地にいるみんなは不安で『帰国はいつになるんだろうか』と感じていたので、方針が確定したことで『やっと帰れる』と安心したと思う」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/n…/html/20200127/k10012260041000.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 2017-8-7

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました!

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました! どうぞご利用ください! 医療看護環境学の目的 …
  2. 2020-6-1

    業界最安値保証の格安な検便検査!

    業界最安値保証の格安な検便検査! 他社の価格より5%以上お値引き致します! 格安な検便検査(腸内…
  3. 2021-4-1

    感染症ガイドMAP

    様々な感染症情報のガイドMAPです 下記のガイドを参考に、情報をお調べください。 感染症.com…
  4. 2021-4-1

    感染症.comのご利用ガイドMAP

    一緒に問題を解決しましょう! お客様の勇気ある一歩を、感染症.comは応援致します! 当サイトを…
  5. 2021-9-1

    たった1日で感染症対策に必要な知識を習得できます(2021年改訂版がリリース開始)

    感染対策アドバイザー(2021)資格検定講座を活用して、長期的な感染対策にお役立てください! …

おすすめ記事

ページ上部へ戻る