【ノロウイルス】大分市の飲食店で集団食中毒 /大分県
大分市のレストランで食事をした男女21人がノロウイルスによる食中毒を発症し、保健所はこの店舗を2日間の営業停止処分としました。
食中毒が発生したのは、大分市津守のレストラン「蔦の葉」です。市によりますと、今月25日、この店であさりの酒蒸しやホタテのオーブン焼きなど魚介類のコース料理を食べた利用客29人のうち男女21が嘔吐や下痢の症状を訴えました。
大分市保健所が5人の便を検査した結果、ノロウイルスが検出されました。現在21人とも快方にむかっているということです。保健所は「蔦の葉」を29日から2日間の営業停止処分としました。