2017/12/30【ノロウイルス】北九州の病院で患者ら感染性胃腸炎 /福岡県

【ノロウイルス】北九州の病院で患者ら感染性胃腸炎 /福岡県
北九州市は28日、小倉北区と八幡東区の病院で入院患者と職員が感染性胃腸炎になったと発表した。小倉北区の病院で25~28日に下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えたのは60~90代の入院患者13人と40~50代の職員2人。患者のうち8人からノロウイルスが検出された。
八幡東区の病院で23~28日に下痢や嘔吐の症状を訴えたのは70~80代の入院患者7人と20~40代の職員5人。患者のうち5人からノロウイルスが検出された。両病院とも重症者はいない。