2019/05/07【ノロウイルス】112人が食中毒の症状、北海道網走市 /北海道

北海道網走市のレストランで握りずしなどを食べた客112人が食中毒の症状を訴えました。保健所はノロウイルスによる食中毒と断定し、5日間の営業停止を命じました。
食中毒が発生したのは北海道網走市にある「レストラン可留茶屋倶楽部」です。保健所によりますと、先月27日と28日にこの店を利用した9歳から92歳までの112人が下痢や発熱、おう吐などの症状を訴えました。
保健所が調べたところ、少なくとも客9人と従業員5人のあわせて14人からノロウイルスが検出されました。バイキング形式の握りずしやズワイガニなどを食べて感染したということです。
保健所は6日、この店に5日間の営業停止と消毒の徹底などを命じました。

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