
大分県日田市の老人ホームで、インフルエンザの集団感染が発生し、肺炎を併発した87歳の女性の入所者が19日、亡くなっていた事が分かった。
インフルエンザの集団感染が発生したのは、日田市の養護老人ホーム「延寿寮」。日田市と延寿寮によると今月12日から20日にかけて入所者9人と職員5人の計14人がインフルエンザに感染した。このうち、インフルエンザに感染していた87歳の女性の入所者が、19日に肺炎を併発し亡くなったという。
延寿寮では、入所者、職員全員がインフルエンザの予防接種を受けていたという。延寿寮では、感染拡大を防ぐため施設内を消毒し、当分の間、面会や入所者の外出を禁止している。
http://www.news24.jp/articles/2017/01/20/07352049.html