
医療法人社団清陽会富士山麓病院(静岡県御殿場市、清水允煕院長)は16日、60~90代の入院患者27人と看護師など職員7人がインフルエンザA型を発症し、80歳の男性患者が死亡したと市を通じて発表した。16日朝の時点では発熱している人はいないという。
病院によると、男性は9日にインフルエンザを発症し、10日夕に死亡。末期のがんと肺炎のため入院していた。病院は8日以降、感染者を隔離するなどの対応を取っている。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011600583&g=soc