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カテゴリー:海外感染症
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2022/07/23【サル痘ウイルス】WHO、サル痘で緊急事態宣言 感染拡大防止へ対策強化 /WHO
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日、動物由来のウイルス感染症「サル痘」について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると宣言した。従来の流行地であるアフリカ以外でも感染が急速に広がる事態を… -
2022/07/19【マールブルグウイルス】アフリカで発生した高致死率の感染症「マールブルグ病」の実態
西アフリカのガーナ政府は7月17日、同国で初めての致死率の高いマールブルグ・ウイルスによる感染症の発生を公表した。エボラ出血熱に似た感染力の強いこの病気の治療法は確立されておらず、同国と周辺国は厳戒態勢を敷いている。… -
2022/07/18【マールブルグウイルス】西アフリカ・ガーナでマールブルグ病を確認、2人死亡 /ガーナ
西アフリカのガーナ政府は17日、致死率の高いマールブルグ・ウィルスによる感染症の発生を公表した。患者2人はこのほど、南部アシャンティ地方の病院で死亡したという。 死亡した患者2人から採取した検体から、今月初… -
2022/07/14【研究報告】世界ではコロナ「以外」の感染症が流行の兆し オーストラリアではインフル、英国ではサル痘
まだまだ続くコロナ禍だが、海外では旅行や経済活動など「コロナ前」の状況にもどりつつある。「そろそろコロナによるパニックも終焉か」というムードも広がっている。 一方、コロナの間に鳴りを潜めていたほかの感染症が… -
2022/06/26【サル痘ウイルス】WHO、サル痘の「緊急事態宣言」見送る 47カ国で3040人感染 /WHO
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は25日、動物由来のウイルス感染症「サル痘」について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)の宣言を見送るとの声明を発表した。 緊急事態宣言は、WH… -
2022/06/24【サル痘ウイルス】サル痘ウイルス遺伝子変異50カ所 感染力増大か
5月以降、欧米を中心に患者が増えている感染症「サル痘」の原因ウイルスは、2018~19年に確認されたウイルスから約50カ所の遺伝子の変異があり、感染力が増大している可能性があるとの分析結果を、ポルトガルの国立衛生研究… -
2022/06/24【サル痘ウイルス】南アで初のサル痘感染者、海外渡航歴なし /南アフリカ
南アフリカのジョー・ファーラ保健相は23日、国内初のサル痘感染を確認したと明らかにした。国立の研究施設から報告を受けたという。 感染者はヨハネスブルク出身の30歳の男性で、海外渡航歴がない。同相は記者会見で… -
2022/06/24【サル痘ウイルス】サル痘、ヒトへの感染で変異加速か…感染力や毒性高まる可能性も
欧米を中心に感染の報告が相次いでいる「サル痘」について、人間への感染によってウイルスの変異が加速している恐れがあるとの解析結果を、ポルトガルの国立衛生研究所などのチームが発表した。変異によっては、感染力や毒性が高まっ… -
2022/06/22【サル痘ウイルス】韓国で初のサル痘感染を確認 ドイツから入国 /韓国
韓国政府は22日、天然痘に似た症状が出る「サル痘」の感染者を国内で初めて確認したと発表した。ドイツから21日に仁川国際空港に到着して入国した韓国人で、移送先の指定医療機関でPCR検査を受けた結果、感染が判明した。 … -
2022/05/18【コレラ】パキスタンでコレラ感染拡大、記録的な猛暑が水不足に拍車 /パキスタン
記録的な熱波に見舞われているパキスタンで、飲料水の汚染を原因とするコレラの感染が広がっている。パキスタンや隣国インドではここ数週間、各地で記録的な猛暑を観測。気候変動がもたらした異常な熱波が水不足に拍車をかけ、何百万…