2018/10/24【ノロウイルス】多久市のこども園 24人感染性胃腸炎 /佐賀県

佐賀県は23日、多久市内の認定こども園で感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。園児23人と職員1人に嘔吐(おうと)や下痢の症状が出た。医療機関を受診した人のうち6人からノロウイルスが検出されたが、入院が必要な重症者はいない。

健康増進課によると、患者24人は、20~23日に発症した。佐賀中部保健福祉事務所は園を訪れ、施設内の消毒の徹底や嘔吐物、排せつ物の適切な処理、手洗い実施などを指導した。

健康増進課は「感染性胃腸炎の本格的な流行期を迎える。手洗いの徹底や食材を十分に加熱し、予防に努めて」と呼び掛けている。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/292806

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 2017-8-7

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました!

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました! どうぞご利用ください! 医療看護環境学の目的 …
  2. 2021-4-1

    感染症ガイドMAP

    様々な感染症情報のガイドMAPです 下記のガイドを参考に、情報をお調べください。 感染症.com…
  3. 2021-4-1

    感染症.comのご利用ガイドMAP

    一緒に問題を解決しましょう! お客様の勇気ある一歩を、感染症.comは応援致します! 当サイトを…
  4. 2022-9-1

    感染対策シニアアドバイザー2022年改訂版のお知らせ

    感染対策シニアアドバイザーを2022年版に改訂しました! 感染対策の最前線で働く職員の…
  5. 2022-9-1

    感染対策アドバイザー2022年改訂版のお知らせ

    感染対策アドバイザーを2022年版に改訂しました! 一般企業の職員でも基礎から学べ、実…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る