
東京都は28日、杉並区に住む20代の外国籍の男性が肺結核を発症したほか、10~50代の男女25人が集団感染したと発表した。全員が快方へ向かっているという。都は感染が拡大する可能性はないとしている。
都によると、男性は6月からせきが続き、9月に肺結核と診断された。その後、接触者の健康診断で男性が通う日本語学校の関係者ら12人が発症し、さらに別の13人も感染していることが分かった。
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