【ペット】春には愛犬のフィラリア予防を

【ペット】春には愛犬のフィラリア予防を

3月に入って少しずつ暖かくなり、桜のきれいな季節がやってきます。毎年この時期になると、犬の飼い主さんからフィラリア症についての質問をよく受けます。今回は、フィラリア症の予防についてお話ししたいと思います。

フィラリア症とは、犬の体内にイヌフィラリアという寄生虫が入り、成長した虫が心臓や肺の動脈にすみついてしまうことで、犬の体をむしばんでいく恐ろしい病気です。

感染経路について説明しましょう。まず、蚊がフィラリア症に感染した犬の血液を吸います。その際、血液中の子虫(ミクロフィラリア)が蚊の体内へと取り込まれ、そこで脱皮することで、感染能力を持った幼虫へと成長します。蚊は吸血にストローのような形の器官を使いますね。幼虫はその器官に移動し、蚊が犬の血を吸うときに犬の体の中へ侵入するのです。

しかし、幼虫に侵入されたからといって、すぐ犬の体調に変化が出るわけではありません。飼い主が気づかないうちに病気が進行してしまうことも少なくないのです。気づいたときには、心臓や肺の血管が傷ついてしまっていたということもあります。

予防や検査をしていない場合、犬が乾いたせきをしていたり、運動をいやがったりしたときには、感染を疑う必要があります。これらは比較的軽い症状ですが、重症化すると、腎臓や肝臓の働きに影響が出ることもあります。

フィラリア症は予防薬で防ぐことができます。予防薬には、首の後ろなどに滴下するスポットタイプや注射薬、内服薬(錠剤タイプ、顆粒(かりゅう)タイプ、チュアブルタイプ)などがあります。獣医師と相談して飼い主さんが確実に投薬できる方法で、フィラリア症から守ってあげてください。

http://www.sankei.com/life/news/180316/lif1803160010-n1.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 2017-7-3

    感染症.comのご利用ガイドMAP

    一緒に問題を解決しましょう! お客様の勇気ある一歩を、感染症.comは応援致します! 当サイトを…
  2. 2017-7-3

    感染症ガイドMAP

    様々な感染症情報のガイドMAPです 下記のガイドを参考に、情報をお調べください。 感染症.com…
  3. 2017-7-13

    業界最安値保証の格安な検便検査!

    業界最安値保証の格安な検便検査! 他社の価格より5%以上お値引き致します! 格安な検便検査(腸内…
  4. 2017-8-7

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました!

    学術雑誌「医療看護環境学」を創刊致しました! どうぞご利用ください! 医療看護環境学の目的 …
  5. 2020-7-10

    新型コロナウイルス対策セミナーのお知らせ

    介護事業者だけでなく、一般企業からも大好評をいただいております 感染症.comでは、新型コロ…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る