
福岡市は20日、博多区の小規模保育事業所でノロウイルスの集団感染があり、0~3歳の通園児12人と職員6人が下痢や吐き気などの症状を発症したと発表した。
市保健予防課によると、幼児らは12日から17日にかけて次々と発症。うち2人の便からノロウイルスを検出した。重症者はおらず、全員快方に向かっている。
今後、ノロウイルスの感染が本格化する可能性があるとして、同課は手洗いや消毒の徹底などを呼びかけている。
http://mainichi.jp/articles/20170121/ddl/k40/040/520000c