【アニサキス】食中毒事件の発生 /兵庫県

【アニサキス】食中毒事件の発生 /兵庫県

概要

平成30年3月19日(月曜)、市民から神戸市保健所西部衛生監視事務所に「3月16日(金曜)に市内の飲食店を利用したところ、3月17日(土曜)未明より腹痛を呈し、同日医療機関を受診したところ、アニサキス虫体が摘出された。」との届出がありました。

同事務所及び東部衛生監視事務所の調査の結果、届出者は3月16日(金曜)に中央区内の「鮨 つかさ」を2名で利用し、寿司を喫食したところ、届出者1名のみが17日(土曜)未明から腹痛を呈したことが判明しました。

医療機関において患者からアニサキスが摘出されたこと、症状及び潜伏時間がアニサキスによるものと一致していること、当該施設での食事以外にアニサキスが寄生していると考えられる食品を喫食していないこと、患者を診察した医師より食中毒の届出があったことから、神戸市保健所長は当該施設で提供された食品を原因とする食中毒と断定し、当該施設に営業停止(3月20日(火曜)1日)を命じました。

原因施設

業種 飲食店営業
屋号 鮨 つかさ
営業者氏名 中務 哲雄(なかつかさ てつお)
営業所所在地 神戸市中央区相生町4-5-1
TEL 078-371-5656

原因食品 寿司(〆サバ、しまあじ等)

病因物質 アニサキス

喫食日時
3月16日(金曜)午後6時30分
発症日時
3月17日(土曜)午前2時30分

主症状
腹痛

患者の状況
女性1名(69才、長田区)

主な喫食内容
握りずし(〆サバ、しまあじ、えび、穴子、いか、まぐろ、玉子、うに、煮はまぐり、穴きゅう、とりがい)

市民の皆様へ
アニサキスは魚介類に寄生している寄生虫で、寄生された海産魚介類を人が喫食することで、1時間から数日後に胃腸の消化器系粘膜からアニサキスが体内に侵入し、腹痛を引き起こします。きずし等に使用されている酢では死滅せず、加熱調理や-20℃で24時間以上の冷凍により死滅させることができます。また、魚介類を生食する際には、よく噛んで食べましょう。

www.city.kobe.lg.jp/informati…/…/2018/03/20180320136601.html

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